エマーク バックナンバー

○○さんこんにちは！
わさびん土屋です(^O^)

今回の EMARCお役立ち情報は、
【広告の数値をカタログ改善に役立てる方法 Vol.2】
についてです◎

私がコンサルティングしているクライアントさんからよくいただく相談で、
ACoSが高い商品があるけど、広告費を抑えるにはどうしたらいいですか？？

という内容があります。

これ、

「広告費ばっかりかかって売れない」
という考え方ですとネガティブにとらえられますが、

「広告費がかかってる＝集客できている。
　なので、カタログを改善してコンバージョン率を上げれば売上倍増できる！！」
という考え方もできます◎

広告費が多くかかっているけど売れていない商品は、
それだけ伸びしろがあるということです！！

チャンスでもあるということです(^O^)

そういった商品の見つけ方としては、
セラーセントラルの広告キャンペーンマネージャーの画面で、
①広告費を降順にする
②ACoSが高い商品をピックアップする
ピックアップするACoSの基準はご自由ですが、
私は50％以上をピックアップするようにしています。

また、広告費は過去30日で1000円以上かかってる商品などと言った、
広告費の基準も作っておくとやりやすいです。

以上の内容でピックアップした商品のカタログを改善していきましょう！
ってことです。

これをやることで、コンバージョン率がアップすれば、
売上を一気にアップさせることも可能です！！

○○さんが実店舗のお店を運営しているところを想像してください。
広告の効果で、お店にお客さんは沢山来店しているけど、商品は買ってもらえない。
その場合はどうしますか？

・お店のレイアウトを変える
・商品の陳列方法（見せ方）を変える
・値段を変える

などといった施策をすると思います。
しかも、レイアウトなども、お客さんの行動を見て一番効果が高い内容が分かるまで、
トライ＆エラーを繰り返すと思います。

Amazon販売においても同じです。

広告でお客さんは呼べているが売れない＝ACoSが高い。

その場合は、
・商品画像を変える
・商品仕様、説明文、商品紹介コンテンツを変える
・商品のターゲットを変えてみる
・価格を下げる

などといった施策を打つことで、コンバージョン率をアップさせましょう！！
売上をアップさせることで、売上に対する広告費の比率も下げることができます◎

例えば、
総売売上：200万　広告費：20万　広告費率：10％
から売上が100万アップすることで、
総売売上：300万　広告費：20万　広告費率：6.7％
って感じです◎

良かったら参考にしてください(^O^)