エマーク バックナンバー

○○さんこんにちは！
わさびん土屋です！

今回の EMARCお役立ち情報は、
【ROASの表示】
についてです◎

最近、セラーセントラルの広告（すべてのキャンペーン）画面に「ROAS」という項目が追加されましたね。
※全セラーが同時に表示されたわけではなく、多少のタイムラグはあるのでまだ表示されていない方もいるかもです。

ROASとはACoSのように、広告の費用対効果を測る数値です。
Amazonは今までACoSだけでしたが、楽天市場はROASで広告の費用対効果を表示しています。

Amazonと楽天の両方で商品を販売している方は、今後はROASが共通の数値になるので分かりやすくなりました。

ACoS＝広告費 ÷ 広告経由の売上
ROAS＝広告経由の売上 ÷ 広告費

という計算式になります。
ACoSとROASは逆の数値という感じですね。

目安として、
ACoS：２０％＝ROAS：５００％
ACoS：３０％＝ROAS：３３３％
となります。

ROASは数値が大きいほうがパフォーマンスが良いということです。

私的には、
ACoS＝広告費がこれだけかかってしまっているというマイナスイメージな数値
ROAS＝広告でこれだけの売上が得られているというプラスイメージな数値
という印象で、ROASの方が好きです。

良かったら参考にしてください(^O^)